化粧品に頼るだけではムリ

クリスチャン・ディオールが『ディオールスヴェルト』を発売してから、日本国内はスリミングブームを迎えました。
塗るだけで痩せられる？
昭和の時代には考えられなかったことです。

しかし、本当に「痩せられるのか？」というと、私の答えはNO。
カフェイン等の配合成分によって、一時的に肌は引き締まるかもしれませんが、「痩せる」ところまでは行きません。

クラランスのリフトマンスールも同じです。
スリミング美容液は塗るだけでなく、マッサージを併用することによって、老廃物を流しているにすぎません。
そもそも痩せたい！と思っている人は化粧品だけでなく他のダイエット法も併用しているでしょう。

巷にあふれるダイエットグッズでも。使い方によってはそれなりに老廃物を流してくれるモノがあります。
ここでやっと、セルライトローラーの出番。

具体的の商品名を挙げると、コジットのボディローラーは某美容家さんがオススメしたこともあり、一時期生産が追い付かなくなっていました。
1,000円以下の値段ながら、しっかりマッサージすればイタ気持ちイイ。
これはセルライトを分解してくれているんじゃないかと、淡い期待を抱いてしまいます。
ふくらはぎには使いにくいのですが、お尻やふとももにはちょうど良いサイズでコロコロできます。
お風呂に入りながら使える所もポイントが高いですね。

自分で手技マッサージに自身が無い人は、セルライトローラーでコロコロしましょ！


老廃物は毎日流すこと！

関連キーワード

関連ページ

セルライトローラー
セルライトという言葉は、美容業界でしか使われていないようです。医学的にセルライトという言葉はなく、皮下脂肪の塊としか解釈されていないみたいですね。なので美容とは距離のある多くの男性にとっては「？」という世界ではないでしょうか？セルライトという言葉が日本に初めて入ってきたのは、1990年代と言われ、2000年以降、化粧品や健康食品の分野で多用されるようになりました。お尻や太もも、ふくらはぎにゴツゴツ
一言でセルライトと言っても…
セルライトの出来方は人それぞれです。ふくらはぎを触ってゴツゴツしているのが分かる程度の人から、エステ広告のビフォー写真のようにお尻がいくつもあるんじゃないか？という状態の人もいます。エステの広告写真は合成もあるような気がしますけどね。脂肪なので当然ながら太っているひとは塊の単位も大きくなります。下半身だけではなく、時には下っ腹に出る人もいますよ。妊娠時の肉割れとはちょっと違います。ただ、現行のセル
化粧品に頼るだけではムリ
クリスチャン・ディオールが『ディオールスヴェルト』を発売してから、日本国内はスリミングブームを迎えました。塗るだけで痩せられる？昭和の時代には考えられなかったことです。しかし、本当に「痩せられるのか？」というと、私の答えはNO。カフェイン等の配合成分によって、一時的に肌は引き締まるかもしれませんが、「痩せる」ところまでは行きません。クラランスのリフトマンスールも同じです。スリミング美容液は塗るだけ